物流現場の課題「荷待ち」と「附帯作業」
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物流センターでの「荷待ち時間」や、ラップ巻き・パレットの積み替えといった「附帯作業」。
これらは日々の物流を支える上で発生しがちな業務ですが、完了までの時間が読みにくいため、現場で走るドライバーにとっては心身の疲労に繋がりやすいポイントでもあります。
「この待機時間がなければ、もっと余裕を持って次の現場に向かえるのに」。そんな焦りやもどかしさは、決してドライバー個人の問題ではありません。
荷受けをする倉庫側にとってもトラックの長時間滞留は避けたい事態であり、これは物流業界全体で協力して改善していくべき構造的な課題なのです。

ただ待つ時間を「データ集め」に変える
2024年問題への対応が急がれる今、この状況を「現場のドライバーがなんとか時間を合わせる」だけで終わらせてはいけません。
プロとして状況を好転させる一番の近道は、現場の視点を切り替えることです。
キャビンの中でただ時間が過ぎるのを待つのではなく、「この待機や作業の時間を正確に記録し、物流全体をスムーズにするための『現状データ』を集めるミッション」だと捉え直してみてはいかがでしょうか。
現場から上がるリアルな所要時間は、運行管理者が荷主企業と「どうすればお互いに効率よく作業できるか」を前向きに話し合うための、最も確実な根拠になります。

チームで取り組む「三方よし」の連携
現場の正確な記録を、全体をラクにするためのステップに変える。明日からチームで楽しめる連携プレイを2つの視点で紹介します。
- 【ドライバー】感情ではなく「数字のパス」を出す
「今日も待たされた」とストレスを抱え込むのではなく、「〇〇センターで待機〇分、積み替え作業〇分」と淡々と事実を配車にパスします。
「よし、これで現場の環境を良くするためのデータを1件集めたぞ」と、前向きに捉えることで、いつもと同じ記録作業もワクワクする行動に変わります。 - 【運行管理者】データを元に「改善提案」に挑む
ドライバーから集まったデータを元に、「この時間帯はバースが混み合うようなので、納品時間を午後にずらすことで、センター側の受け入れ負担も減りませんか?」「附帯作業の役割分担を明確にして、お互いの作業効率を上げましょう」と荷主に持ちかけます。
荷主にとってもトラックの混雑解消という大きなメリットがあるため、双方が協力してスマートな物流を作り上げる爽快感が味わえます。

知恵と連携で「自分の時間」を最適化する
荷待ちや附帯作業といった複雑な課題は、ドライバーひとりの力では変えられません。
しかし、現場の正確なパスと管理側の建設的な提案、そして荷主企業の協力がガッチリ噛み合ったとき、「あのセンターの混雑が解消されて、お互いにすごくラクになったぞ!」という、大きな達成感が生まれます。
「自分たちの時間は、自分たちの連携と知恵で最適化していく」。そんなパズルを解くような前向きなチームワークを楽しめれば、日々の乗務はもっとワクワクするものに変わるはずです。
私たちWacWacは、単に外から「安全運転を」と声をかけるだけの存在ではありません。どれほど複雑な課題があっても、プロの知恵とチームワークで乗り越え、ワクワクしながら安全に取り組める環境を、皆様と「一緒に」作っていきたいと考えています。
新しい時代のストレスフリーな運行管理、ぜひ私たちと一緒に試していきませんか? 明日もどうぞご安全に!
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