【再掲】弊社の運輸安全マネジメントの考え方について

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平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

弊社サービスはVR動画を駆使した安全教育サービスを展開しております。
”手軽な管理で効果的に事故を削減する”をコンセプトに事故削減実績を挙げております。

弊社サービス『らくらく監査システム』について一部誤った情報が流れております。
弊社の運輸安全マネジメントの考え方サービスのコンセプト交通事故削減の想いを記載致します。

平成13年8月20日に「貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針」国土交通省告示第1366 号が制定されました。告示1366号の指針以降、トラックの重大事故は、件数が最も多かった2,563件(平成17年)⇒1,709件(令和3年)(*1)となり、約33.4%減少しております。車両の制御装置の発達や法改正による事故削減効果もあり、複合的な要因で日本の事故件数は右肩下がりになっています。告示第1366号は、様々な事故の事例や統計分析を基に作成された運輸安全マネジメントであり、上記の通り、大きな事故削減結果を出しております。

弊社『らくらく監査システム』は、上記に記載した国土交通省の運輸安全マネジメントのポイントをヒヤリングし、そのポイントを全て満たした状態で、2020年7月1日国土交通省にお伺いし、VR動画教育と受講管理システムをご体験頂きました。その際に、国土交通省のご担当者様からは、「教育として指導監督告示1366号(安全教育12項目)に沿っていることがポイントあり、らくらく監査システムが国土交通省の定める教育要領に対して不足しているものは特にない」というフィードバックを頂きました。しかしながら、安全教育は事故削減のために行うため、各事業者が万全の状態を整えることが大切ですとご助言を頂いております。

(万全の対策の例)
・運行管理者様とドライバー様の日々のコミュニケーション
・各ドライバー様の健康状態に合った管理
・適性診断の結果に合った、ドライバー様への個別フィードバック
・配送エリアの危険箇所マップの策定
安全教育12項目を資料での読み聞かせ・e-ラーニング・VR教育など様々な手段で行った上で、さらに上記の積極的な取り組みが万全の対策として挙げられます。

弊社サービスは、「VR動画のみを視聴すればよい」というサービスではありません。
また、「VR動画は認められていない」という手段による安全教育の是非に関しては、国土交通省・各適正化機関との意見交換では一切出ておりません。

国土交通省の指針に沿った運輸安全マネジメントの徹底と、国土交通省・各適正化機関のご助言を実際の現場で実現するためのご提案を各事業者様に実施しております。

上記を踏まえながら、㈱WacWacは使命に「安全革命」を掲げ、効果的な安全教育で世界から事故を無くす会社であり効果的に事故を削減するためのカリキュラムをサービス全体の設計に組み込んでおります。

弊社サービスについてのご質問がありましたら、弊社HPよりお問い合わせをお願い致します。

株式会社WacWac 代表取締役
佐々木 章太

出典:
(*1)https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/data/statistics64.pdf

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